「ま、まぁ未羽がそう言うんなら…」 「ごめん、未羽…」 目線を泳がせながら言う先輩達。 顔赤いけど、怒ってない…? 「いえ、もう喧嘩はやめてくださいね…?」 「「っ………はい…。」」 急におとなしくなった先輩。 まぁ、いっか♪ ―その時の未羽は、喧嘩が怖くて若干涙目になっていて、背が低いので上目遣いになっていて… 2人はドキドキしてしまったそうでした― 「「は、反則……」」 .