くじら







旅行から帰ってすぐに
聡子さんの結婚式だった










母様は嬉しそうにしていた。








私と母様と出席
兄様はわからないと言ってた



父様は出張で行けないらしい…







先生は会場に
直接くると行っていた





母様は着物で
私はシンプルなドレスを選んだ





式場は大きなホテル。






人はたくさん来ていて
迷子になりそうだと感じた





先生は…いないのかしら。






「母様、私は聡子さんの所にご挨拶を…」


「あら、じゃあ私も行かないと。わざわざ呼んで下さって…」






…うう。




「あら、四条の奥様。お久しぶり、娘さんも…」



「まぁまぁ、お久しぶりですわ」





派手なドレスを来た
母様の知り合いらしき

人が近付いてきた





人が多くて良かった…。



一応挨拶をすると
母様はその人と話し込む感じがした







「じゃあ母様、私は…ご挨拶に。失礼致します」







そそくさと上品に
母様から離れた






助かったわ…