「えっ・・何?」

私と桂さんは急いで悲鳴が聞こえた方向にむかった

そこには男性4人が倒れていた・・・

私は男性達の血を見て気分が悪くなり倒れそうに
なった

桂さんがそれを受け止めてくれたおかげでなんとか
倒れずにすんだがその光景を忘れることはできなかった

「一度、宿に戻ろう・・」

「はぃ・・」

私は桂さんに支えられながらなんとか宿に戻ってきた

それから部屋で寝ていると私はこんな夢を見た・・

龍馬が近江屋で暗殺される夢だった。私はそれをただ
見ているだけで助けることが出来ずに後悔している私が
居る夢・・

なんて残酷な夢なの?犯人は誰?彼を助けたい・・

私はゆっくりと目を覚ました・・