*
「ここが第三視聴覚室。ほとんど誰も使ってないから、僕らだけのたまり場になってるんだよ~。佐藤さんだけは特別だよ。」
ヒナタ君が大きめのドアを指して言う。
「(ん!?特別??)そうなんだ~。」
何か自然に、重要なこと言われた気がする…。
「ね~、佐藤さん。佐藤さんのことヒナちゃんって呼んでいいかな?」
「全然いいよ!!」
友達ができた感じがして、すごく嬉しいな……!
「ここが第三視聴覚室。ほとんど誰も使ってないから、僕らだけのたまり場になってるんだよ~。佐藤さんだけは特別だよ。」
ヒナタ君が大きめのドアを指して言う。
「(ん!?特別??)そうなんだ~。」
何か自然に、重要なこと言われた気がする…。
「ね~、佐藤さん。佐藤さんのことヒナちゃんって呼んでいいかな?」
「全然いいよ!!」
友達ができた感じがして、すごく嬉しいな……!

![―常連彼氏―[完結]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.778/img/book/genre1.png)