「当たり前でしょ?」 ちょっと自慢気にあたしは言う 「頼もしい姫だな」 2人まどろんでいたがふと疑問が浮かんだ 「ねぇ何であたしの居場所が解ったの?」 「知りたいか?」 くっと口の端を上げ意地悪な笑顔であたしを見る 「愛だよ愛!」 「はっ?!何それちゃんと教えてよー」