「なんてったって俺達の姫だからなっ♪」



嵐が嬉しそうな顔してあたしに抱きつく



寸前で冬夜に止められた…



「ちぇっ…ケチだなぁ冬夜は心が狭いんだよ…ったく」



ぶつぶつ言う嵐にギロリとひと睨み



「ひぃーウソっ冗談でーす…あははっ…」



何時もの車に押し込まれると「お帰りなさい」素敵な笑顔のマッキーが迎えてくれた



「ただいま!マッキー」



あたしも満面の笑顔で返す