切恋‐セツコイ‐



実「お礼いえよ」


そう言って自分の後ろを指を指した。




見て見ると……





翔「…え?…朝の子じゃん…」




そう…朝、電車内でぶつかったあの女の子。





実「あの子が届けに来たんだよ」



翔「え!?わざわざっすか?…………ちょ、ちょっと抜けますっ!!」





俺はコーチにそう告げると、その子の元に走り出した。