好きで、好きで、好きすぎて。




1組に入り
一番に見つけたんだ。




あたしは悠を。





もう友達が
たくさんできていて

その中心で笑うキミ。




愛しいと感じた。





『悠のことみてるの?』




横からいきなり
声がして、あたしは
飛び上がった。





これがあたしと

梨香の出会い。