どうしよう…(^ω^;)
ここは一か八かで、少し部屋の中を覗いでしまおうか…。



( ̄▽ ̄;)はっ!
い、いや!ダメだダメだ!
もしかしたら、着替え中の可能性もあるし…。



う〜(´・ω・`)
…でも、状況がわからないのにこのまま帰って出直すのもなぁ…。



…まぁ。彼方みたいに優しい性格なら、俺が突然部屋に入ってもきっと笑顔で歓迎してくれる気がするんだけどね。



あ〜!でも!彼方の連絡先も知らないし、きっと俺のことだから後々どうすればいいのかわからなくなりそうだし、やっぱり少し覗いて、それから考えようかな〜( ̄▽ ̄;)



うん!ここは考えてばかりじゃなくて、行動あるのみの作戦に変更だ!勇気を出んだ俺!



少し覗いて、彼方の行動を見てからどうすればいいのか考えればいいんだ!よ〜しっ!



俺は勇気を振り絞って、ドアノブを握った。



そして、ゆっくり少しづつ扉を開ける。



隙間15センチほど扉を開けると、やがて彼方の部屋の中が見えた。



その瞬間…。



あれ?Σ(゜д゜;)
いるじゃん。



俺はすぐに部屋の中にいる彼方の存在を確認することが出来た。



やはり俺の推理通りだったか…。(゜∇゜ ;)
でもなんで部屋の中にいるのに、俺が声をかけたり、ノックしたりしたのに彼方は気がつかなかったんだろう?