リンゴ飴より甘い恋

「あの―…本当にいいんですか?」

本当に良かったのかな―…。
送ってもらうなんて。
すごく悪いよ…。

先生の車は、
普通の黒の4人乗りくらいの乗用車。

なんか、
先生らしい車…。


「…あぁ、早く乗れ。」

「はい…。」

やっぱり…助手席はまずいよね。
後ろに乗ろう。

どうしよう…なんて話しかければ……

そうだ―…!


「あの―…、
家、わかりますか…?」

「…あぁ。分かる。」

「そうですか…。」

なかなか、
続かない会話…。
どうしよう…
次なんて話しかければいいかな。