「・・・満」 蓮が静かにあたしを呼ぶ 満なんてこの世にいないのに もう終わらせなきゃな あたしはそう意気込み 蓮たちを見据えた 「見ての通りあたしは龍姫 王龍10代目総長時田雅 ・・・時田満なんて人間存在しない」 そう静かに言い切った シンッと声が浸透した 誰も一言も話さない中 校舎の方から誰かが走ってきた 「・・ハァ・・雅!?」 「え、ちょっと」 「これどういうこと」 「「姫何やってんの!??」」 上から剛、光、薫、双子の順番だ つか、こいつら空気読めよな シリアスムードだったのに