繁華街のとある倉庫


倉庫にある1つの部屋に
1人の男が電話をしていた



「あぁ、そうだ・・・
そうか。その調子で頼む」



プツッ



ガチャリ



電話が切れると同時に
その部屋の扉が開く



「・・・機嫌が良さそうですね
何かいい事でもあったんですか?」



部屋に入って来た男が
そう電話をしていた男に問う




「まぁな」


クスリと微かに笑う男




「さぁ、これからどうする?
我が、愛しの龍姫」




ゲームスタートだ


そう男が呟いた