10分後には 立っているのは あたしと奴等の 総長らしき奴と 2,3人の面子だけとなった 「もう・・終わりか?」 「「「う、うああああぁぁぁ!!」」」 「お、おい!」 面子の奴等は 総長の男を置いて 逃げていった 「・・・フッ」 残念だったな 外にはトシとテツが 居るから逃げらんねぇよ? さてとちゃっちゃと 片づけるか 一歩一歩あたしは 男に近づいていった 男はあたしから 逃げようと 慌てて後ろに下がる