「で?今回の罰は?」
あきれた様子で箸を置きながら尋ねられる。
「日本史の教材とプリントの整理。それから部屋の掃除。」
俺はコンビニ弁当を頬張りながら、素っ気なく答えた。
それを聞いた秋夜は更にあきれた様でふぅと溜め息を1つ吐いた。
「今回は随分と仕事が多いみたいだな」
「富っちゃんのドS!」
いじけながら唐揚げを口いっぱいに頬張る陽介に、
いつの間に弁当を持ってきたんだと思いながら、弁当いっぱいに入っている唐揚げを1つ頂く。
それを見た陽介は目の色を変えて「俺の唐揚げ!!」
と俺につかみかかり、既に口の中で味わわれている唐揚げを見つめている。
「お前のモノは、俺のモノ~俺のモノは、俺のモノ~」
そしてゴクリと飲み込んだ。
後ろでは秋夜がジャイ〇ンかよ…と呆れながら俺たちを見ている。
「返せよ唐揚げ!ふざけんな!」
凄い剣幕で迫ってくるが、少し涙目が入っているせいなのか迫力不足だ。
あきれた様子で箸を置きながら尋ねられる。
「日本史の教材とプリントの整理。それから部屋の掃除。」
俺はコンビニ弁当を頬張りながら、素っ気なく答えた。
それを聞いた秋夜は更にあきれた様でふぅと溜め息を1つ吐いた。
「今回は随分と仕事が多いみたいだな」
「富っちゃんのドS!」
いじけながら唐揚げを口いっぱいに頬張る陽介に、
いつの間に弁当を持ってきたんだと思いながら、弁当いっぱいに入っている唐揚げを1つ頂く。
それを見た陽介は目の色を変えて「俺の唐揚げ!!」
と俺につかみかかり、既に口の中で味わわれている唐揚げを見つめている。
「お前のモノは、俺のモノ~俺のモノは、俺のモノ~」
そしてゴクリと飲み込んだ。
後ろでは秋夜がジャイ〇ンかよ…と呆れながら俺たちを見ている。
「返せよ唐揚げ!ふざけんな!」
凄い剣幕で迫ってくるが、少し涙目が入っているせいなのか迫力不足だ。
