そう言いたかった でも言えなかった 僕にそんなこと言う資格なんてないよね もうすぐ死ぬ人間なんてどうしようもないって思った あのあとはすっごく後悔したよ でも君にはもっと幸せになってほしかった 僕よりももっと似合うヒトがいるって。 ごめんね それから僕は意識をなくしたよね あの時、夢をみてたんだ 君が毎日、僕のところにきてはなしかけてくれていた でも、夢なんかじゃなかったね 嬉しかった ますます君のことが好きになっていったんだ