こんな所で会うなんて、何たる偶然。私は唖然とする。
しかし、当の本人は寝ぼけているのか、大きくあくびして頭をガリガリと掻く。私の存在に気付いているのか?
先輩はベッドから降り、シーツを畳んで隣の棚に枕と一緒に置く。
よく見ると、他のベッドと柄が違う。マイシーツとマイ枕らしい。
それより、今の時間は進学コースも授業中じゃないのか?別コースの生徒がここの校舎で堂々とサボっていいのか?どう見ても、患者には見えない。
(多分、生徒会優遇制度があるから許されることだと思うけど・・・・)
それでも、私だったら問題になるんだろうな。
「・・・・・・」
椚先輩はパイプ椅子に座った。私の向かい側で。
怒っているんだろうか。昨日は「殺すぞ」発言までされたんだし・・・・。
(それとも、この場で殺される?)
ここが私の墓場になるかも、とネガティブな考えが浮かんだ時。
ガサガサッ
ビクッとした。何か物音がする。椚先輩が持っていた紙袋から何かを取り出す。
(まさか、武器?)
そして、とんっと机にそれを置いた。
目を疑った。
『ポッキリ3分大ちゃん味噌ラーメン』
私がいつも食べている味噌ラーメンじゃないか!!1か月に2,3回は必ず食べている。
驚きをよそに、椚先輩はカップ麺にマイポットに入れたお湯を注ぐ。ちゃんと3分待って、麺をズルズルとすする。
こんな庶民的なものが好きなんて意外。味噌のにおいが部屋中プンプン漂う。
っていうか、ここはアンタの食堂じゃないんだぞ。授業サボった挙句、食事してるなんて・・・・。
でも、鼻が敏感に反応する。滅茶苦茶いい匂い・・・・。
ゴクンッと唾を飲み込む。
ドン!
「え?」
突然、椚先輩が面前に何かを置いた。
『ポッキリ3分大ちゃん塩ラーメン』、私が一番好きな味。
「これは?」
「食べたきゃ食べれば?」
しかし、当の本人は寝ぼけているのか、大きくあくびして頭をガリガリと掻く。私の存在に気付いているのか?
先輩はベッドから降り、シーツを畳んで隣の棚に枕と一緒に置く。
よく見ると、他のベッドと柄が違う。マイシーツとマイ枕らしい。
それより、今の時間は進学コースも授業中じゃないのか?別コースの生徒がここの校舎で堂々とサボっていいのか?どう見ても、患者には見えない。
(多分、生徒会優遇制度があるから許されることだと思うけど・・・・)
それでも、私だったら問題になるんだろうな。
「・・・・・・」
椚先輩はパイプ椅子に座った。私の向かい側で。
怒っているんだろうか。昨日は「殺すぞ」発言までされたんだし・・・・。
(それとも、この場で殺される?)
ここが私の墓場になるかも、とネガティブな考えが浮かんだ時。
ガサガサッ
ビクッとした。何か物音がする。椚先輩が持っていた紙袋から何かを取り出す。
(まさか、武器?)
そして、とんっと机にそれを置いた。
目を疑った。
『ポッキリ3分大ちゃん味噌ラーメン』
私がいつも食べている味噌ラーメンじゃないか!!1か月に2,3回は必ず食べている。
驚きをよそに、椚先輩はカップ麺にマイポットに入れたお湯を注ぐ。ちゃんと3分待って、麺をズルズルとすする。
こんな庶民的なものが好きなんて意外。味噌のにおいが部屋中プンプン漂う。
っていうか、ここはアンタの食堂じゃないんだぞ。授業サボった挙句、食事してるなんて・・・・。
でも、鼻が敏感に反応する。滅茶苦茶いい匂い・・・・。
ゴクンッと唾を飲み込む。
ドン!
「え?」
突然、椚先輩が面前に何かを置いた。
『ポッキリ3分大ちゃん塩ラーメン』、私が一番好きな味。
「これは?」
「食べたきゃ食べれば?」


