あたしは、また朝食を作り始めた。 なんだか、大変な生活になりそうだなぁ。 あっ、食事の量も6人分に増えるんだ。 それに・・・ あの人、やっぱりなんか事情持ちみたいだし。 あぁぁぁぁーーーーーー!!!!!!!!! 何も考えたくないよ。 「おはよう、優那。」 「えっ!!??」 声の主は、潤先輩だった。 「今日は、早いんですね。」 「まぁな。光も朝からうっせーし。」 「あぁ・・・。」