迎えに来た王子様!?

「昔みたいに、
ヨーゼを見れない。


私は汚い女だから、
ヨーゼに愛される事は、
出来ないのよ。」


「ルミ?」


「さようなら!!」


私は荷物を持って、
部屋を出て行った。



そしてマンションを出たら
涙が溢れ出してきた。


身分が違い過ぎる・・・。


けど、
ヨーゼに対する気持ちは、
あの時よりも大きくなって、
私の心を占めていた。


やはり兄より、
大好きなヨーゼ・・・。