迎えに来た王子様!?

「明日行きますので。」


今日は金曜日だから、
明日は社長の家でお泊り。


本当に全く
関係を持っていないのが、
自分でも不思議に思う。


「今日・・・・

君を連れて帰りたい。」


社長は私を少し離すと、
私の顎を持ち上げた。


綺麗なブルーが、
私の体の血液を逆流させ、
私の顔は真っ赤だろう・・・。


「いい?」


私の返事を待たずに、
初めてキスされた・・・。