迎えに来た王子様!?

「私がわがまま言って。」


「そうよ!!!」


私は初めてあった女性に
怒りをぶつけてしまった。


「パチーン!!!!」


いきなりリビングで、
響き渡り、
私の頬は真っ赤に染まった。


「何よ!!!」


「彼女に謝れ!!!」


私の頬を殴ったのは、
兄であった。


「嫌よ!!!!」


私はリビングから
出て行き、
自分の部屋に戻った。