迎えに来た王子様!?

「う。。。」


息が出来なく、
苦しくなってきた私は
空気を求めたら、
彼の舌が入ってきた。


ヨーゼとは、
全く違う獣のような
キスは苦しかった。


やっと離れると、
私の首に顔を近づけ、
一瞬痛さを感じた。


「これでオッケー。」


「何で?」


「気に入ったからだよ。
彼と交渉する時に、
君が僕の所の来て貰う様に、
説得する。」


狙った獲物は逃さない、
鋭いハンターみたいな
男だと私は思った。