迎えに来た王子様!?

受付から、
社長に会いたいと、
連絡を受けた私は
玄関先で行った。


すると、
背の高い男性が、
私を見て微笑んだ。


「素晴らしい!!!」


「はい?」


「初めまして。」


私の手を持って
ひざまずいて私の手の甲に
軽くキスをした。


「こんな素敵な女性が
ここのいるなんて、
羨ましいです。」


「何か?」


「失礼。


社長に会いたく、
ここにやってきました。」


私に名刺を渡し、
見てみると、
私は驚いた。