迎えに来た王子様!?

そして朝食を、
起きれない私の為に、
彼はベッドまで
運んでくれた。


「美味しい。」


「よかった。」


ヨーゼの笑顔に、
私は安らぎを感じた。


初めて会った時に
何故かこのブルーの瞳を
怖く感じなかった。


髪の毛も金髪だから、
怪獣やお化けと言った
言葉をよく耳にした。


彼の泣いてる姿に、
何故か助けたい気持ちが
大きかったから、
彼を助けた。


そしてブルーの瞳は、
私の心を盗んでいたんだ。