迎えに来た王子様!?

朝、
朝陽が私の顔に当たり、
目が覚めた。


昨日の事で、
体の痛みがあって、
動けずに辛かった。


「おはよう。」


ヨーゼは起きて、
私を心配そうに見た。


「おはよう。」


「大丈夫?」


「うん。」


私はやはり辛く、
顔を歪めていたら、
彼は優しく抱きしめて
ベッドに寝かされた。


「起きないと。」


「いいんだよ。


君の体は辛いんだから、
もう少し休もう?」


ベッドの真ん中で、
何も着ていない状態で、
抱きしめてくれた。