迎えに来た王子様!?

私は部屋に戻り、
ベッドに転がった。


そして宝石を電気に
当てても、
あの時の様な光は、
全くない・・・。


【心が1つになった時に、
宝石は光を取り込んで、
輝きを増す。】


今はヨーゼがいなく、
気持ちが治まっていない
状態かも知れない。


「起きてる?」


ドアを開けて入ってきたのは
お母さんだった。