「貴方がたとえ
義理のお兄さんを本気で
好きになったとしても、
それは貴方の自由であって
ヨーゼを傷付けたなんて
考えてはダメよ。
これからヨーゼを
想う気持ちがあるのなら、
この宝石を持っていて?」
「はい。
1つ聞きたい事があります。」
「なに?」
「いつもこの宝石を見ても、
普通にしか見えないのに、
1度だけ輝いて見えた事が
あったのです。」
「いつ?」
「ヨーゼが私に差し出した時に
夜空の月の光があったのか、
分かりませんが、
凄く輝いて見えました。」
私がその様に答えると、
彼女は微笑んだ。
義理のお兄さんを本気で
好きになったとしても、
それは貴方の自由であって
ヨーゼを傷付けたなんて
考えてはダメよ。
これからヨーゼを
想う気持ちがあるのなら、
この宝石を持っていて?」
「はい。
1つ聞きたい事があります。」
「なに?」
「いつもこの宝石を見ても、
普通にしか見えないのに、
1度だけ輝いて見えた事が
あったのです。」
「いつ?」
「ヨーゼが私に差し出した時に
夜空の月の光があったのか、
分かりませんが、
凄く輝いて見えました。」
私がその様に答えると、
彼女は微笑んだ。

