外はすでに真っ暗で、自分がどれくらいの間気絶していたのかを知る。 その間にも脳はだんだんに記憶を取り戻して、正気という名の狂気が心を塗りつぶしていく。 本当に涼くんを殺してしまったんだ。 そう思うと、体が震えた。 ぎゅっと秋の手を握る。 すると秋も強く私の手を握り返した。