「あはははは!ほんと馬鹿 だから忠告したのに、気をつけてねって」 いきなり図書室のドアが開き、葵が入って来た 「葵…なんで?」 「なんでって、目障りだったから」 「目障り?」 「そう。あんた見てるとイライラするの たまたま奏斗君と同じクラス、部活だからって調子のって」 「調子のってないよ 葵、あんたあたしのこと裏切ったの?」