もしも私がブスだったら。

「ありがとう・・・」



私は、小さく呟いた。

そして、彼が離れようとした瞬間私は、彼に言った。



「もうちょっとこのままで・・・」



すると、彼は優しく微笑んでまた私を抱きしめてくれた。



甘い、甘い時間だった。



「じゃあ、俺帰るから。また夕方来るよ」


「うん・・・今日はありがとう」




彼が帰った後も、私の頭は彼のことでいっぱいだった。