「あんましきょろきょろ すんなよ!」 ファイがステラの 頭を撫で回した 「っ!! 髪がぐしゃぐしゃになる じゃない!」 ステラはファイを 軽く睨んだ 「…ったく…俺に撫でられて 睨む女はお前が初めてだ」 そう言ってファイは ため息をついた 「ファイはモテるからな にしても…… 姫、髪が……」 ダイはステラの髪を 優しく撫でる 「あ、ありがとうダイ」 ステラは顔を赤くして ダイに微笑んだ .