「だからその確率を無駄にはしな…」
ドンッ
すると、誰かとぶつかってしまった。いや…誰かがぶつかってきたに違いない。
「あーらごめんなさーい。満川さーんっ」
出ました出ました、あたしの最強のライバル、竹…なんとか紗菜…ではなく紗菜さん。
「今ぶつかって来ましたよね?」
「なんのことだかさっぱりー」
絶対ぶつかって来たな、この人。
「それにしても洵介くん休みだなんてあたしショックなんだけど。満川さん、洵介くんに何か毒入りとか飲ませたんじゃない?」
「愛しのダーリンにそんなことはしませんっ。第1、洵介先ぱいのいない生活なんて考えられませんからっ」


