ということで、二回目の新月には長大なヴェールが用意された。 高さは荒野で見つけてきたサボテンで補い、他の凹凸は茶碗などでごまかし、雨が降ってきたので全員、一室に集まって息を殺していた。 「いったい、なんだってオレのとこに集まってくるんだ」 孤独癖のあるミスターは、苦しそうだ。