俺はクリスマスケーキとかチキンを買って久遠の家に向かった 何度も一緒に帰っていたから場所はわかる でも家の中には一度も入ったことないな… 冷たくなった手でチャイムを押す ピンポーン すぐにドアは開いた 出てきた久遠は微笑んで、入ってと一言 足を踏み入れると、久遠の香りが広がっていた ドキ… (何でか分からないけど緊張…するかも…)