男が触れてもいないのにも関わらず気合いだけで僕は吹き飛ばされた。
「ミコト…」
「うるさいやつだ」
伊藤を持ちあげ片手で首を絞め始めた。
僕はとっさに『具現化系』の『物体』能力でメスを具現化させ、男に投げた。
男はもう片方の腕で受け止めた。
殺される。
僕は死を覚悟した。
「なんだ…これは」
「ぼくの能力だ」
「こんな小さいものを具現化する力がお前の能力か」
僕は頷いた。
腕輪を外さないとそれが限界だ。嘘はついていない
「興ざめだ」
伊藤を地面に落とし、男は部屋を出ようとした。
「待ってくれ、なんで『W』が俺たちの国に来たんだ」
伊藤が男に質問したが返事はなかった。
「また会おう。『C』の頭領、そして『神山ミコト』」
男は出て行った。
部屋には傷を負った伊藤と安らかに眠っているナナミと僕だけがいた。
「ミコト…」
「うるさいやつだ」
伊藤を持ちあげ片手で首を絞め始めた。
僕はとっさに『具現化系』の『物体』能力でメスを具現化させ、男に投げた。
男はもう片方の腕で受け止めた。
殺される。
僕は死を覚悟した。
「なんだ…これは」
「ぼくの能力だ」
「こんな小さいものを具現化する力がお前の能力か」
僕は頷いた。
腕輪を外さないとそれが限界だ。嘘はついていない
「興ざめだ」
伊藤を地面に落とし、男は部屋を出ようとした。
「待ってくれ、なんで『W』が俺たちの国に来たんだ」
伊藤が男に質問したが返事はなかった。
「また会おう。『C』の頭領、そして『神山ミコト』」
男は出て行った。
部屋には傷を負った伊藤と安らかに眠っているナナミと僕だけがいた。


