ずどーーーん。



……………。



あーもうっ;;



ただでさえ、休み明けで身体怠過ぎ、気分は萎えまくりの月曜日。



どうしてくれよう、このモヤモヤとした不快な気分を。




「…あのさー;;さっきから何か葛藤してるみたいだけど、そこになんか霊でもいるの?」



聡子が私の行動を不審に思いながらそう尋ねる。



自分じゃ気付いてなかったけど、色々考えてる間、どうやら一点を凝視してしまっていたらしい…。