「なに、お前、そういう日?」


「そういうって・・・・・・」




彼の顔を見ると、にやにや笑ってる。



いやぁ!


よくわかんないけどいや!




わたしは、なんとか彼からはなれて

朝から図書室にむかった。



ひとりになりたい。


とりあえず、ひとりの方が安心よ。




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