「瑠奈…これからも、お兄ちゃんは頑張って生きていくよ。
瑠奈のお兄ちゃんとして恥ずかしくないように…瑠奈が、天国でも俺のこと、色んな人に自慢出来るように…」

隼人は、ゆっくりと瑠奈の顔に唇を寄せ、頬に口づけした。

「大好きだよ…瑠奈…こんなお兄ちゃんだけど、これからもずっと、見守っててほしい…」