いつのまにか、私は寝ていた。

和くんは、もう、いなかった。

たぶん、あきれてかえったんだ。

時計を見ると、夜の9時だった。

お風呂にはいっていなかったのでお風呂にはいることにした。





お風呂からあがると、頭が痛かった。

熱をはかると、38度7分もあった。

すぐにねた。






コンコン。

ドアをノックする音で目が覚めた。

「はい。」

「ママだけど、そろそろ準備しないと、遅れるわよ。」

「今日は休む。熱があるから。」

「そ、そうなの!?じゃあ、お薬とおかゆ持ってくるわね。」

「うん。ありがと。」




昨日のこともあったし、私たちの関係はもう終わりなのかな!?