【実話】忘れられない



あたしは車から降りてカズくんに小さく手を振ってから、さっきのドキドキが冷めないまま帰り道を歩いた。



歩きながらメールを作成。


うまく文章が浮かばなくて書いては消し、書いては消しを繰り返していた。