目が覚めた…
薄らと開いた目で
見えたものは
白い部屋…
目を開くと
そこは病院だと
言うことがわかった。
「羽夜斗…
やっと目が覚めやがったか。」
そう、ほっとした顔で言う
魁に加え
「よかったよ。
いきなり倒れるからさ」
と、驟雨
そして…
居るはずの無い…
雪さん
「羽夜斗君。
無理したらだめだよ?」
「ゆ…雪さん…
何で居るんですか…?」
と、驚いた僕が言ったら
「私?
たまたま病院に
検診しに来てて
それで、
魁君と驟雨君に会って
みたいな?」
にこやかに言う雪さん。
しかも、
魁と驟雨と話したのか!!?


