空に響け~僕達の生きた時~

恋愛(その他)

死狼 海/著
空に響け~僕達の生きた時~
作品番号
471693
最終更新
2012/04/11
総文字数
26,644
ページ数
84ページ
ステータス
未完結
PV数
5,618
いいね数
0
††††††††††††††

空なんて…

見えないと思ってた。

だから僕は…

空に向かって叫ぶんだ!

“僕は君と生きた時間を!

君と共に歩んだ時間を!

少なかった時間

僕達の生きた時間を!

僕等の空に響かせよう”

誰にも言えない思い。

望んではいけない…

いや、望めない願い

僕等の世界。

小さな願いを…

僕等の空に響け!!

この小さな命の灯火が…

この大きな星から消える前に…

届かせて…

僕達の声を…

聞かせて…

僕達の…

生きた時の…

星の詩を…

††††††††††††††

この物語は、

二人の思いを

生きた証を

空に響かせる

つもりで書きました。

††††††††††††††

羽夜斗と、雪茄の

生きた時の物語を

どうぞ

ご覧ください。

小さな小さな

壊れたマリオネットと

小さく、

はかない夢を抱く

シロウサギが

あなたをこの物語へと

ご案内いたします。

どうぞ、こちらへ

物語の始まりです。

††††††††††††††

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