★ブルーの彼方★






 私は彼の背中を追って、早歩きで歩いた。





 一体どこへ行くのかな!?



ちょっと、怖いし。





 ライブハウスへとやってきていた。



知らないバンドの演奏が、大音量で聞こえる。



こんな時思う、好きな音楽じゃないとただの雑音にしか聞こえない。





 彼はスタッフらしき人に挨拶をしながら、薄暗い中を時々私が後ろについてきているのかを、チラチラ確認しながらもどんどん奥へと進んでいく。