真希さんの最期。

我慢強い真希さんだけあって
けして星羅の前で弱音を吐かな
かった。

それどころか俺と残されたしまう
星羅との事を気にかけていた。

種をまいたのは真希さん。

でも、その種を大切に育てたの
は俺なんだ。

この花が、毒をもっているか
綺麗な花を咲かせるかそれは、
今後の俺次第ってことだよな。

星羅・・・。
今から俺は全てを話すよ。

君との出会いから全てを・・・。