LOVE ♥LOVE ♥LOVE 俺様パパが旦那さま!?~保健室での秘め事~


そう、俺も真希さんも、星羅
を守るために一生懸命だったんだ。

だから、君に嘘をついた。

いっぱい嘘をついてる。


この嘘がずっとばれない事を
願ったんだ。

でも、少しずつ少しずつその時
は近づいてきてた。


俺は耐えられなかったよ。

ひとりで抱え込むことにも、
君に秘密にしておくことにも。

限界だった。


俺は、今だけでいい。
そんな想いで君の部屋に足を踏み
入れた。


真希さんとの約束も、君の気持ちも
考えられなかったんだ。