俺は、真希さんとの約束を守る。 恩師への義理もある。 だけど何よりそれが、君のため になると思ったから。 いや、そう思いたかった。 結果、俺がそうしたかったのかも しれない。 君のそばにいたかった。 星羅、君の意見なんて関係なかったんだ。 俺は俺のやり方で突っ走った。 君はそんな俺を軽蔑するかもしれないなぁ。