こっちの気も知らないでなんなのよ。 先生ってそんなに偉いの? わたしは、頬に流れる涙を一生懸命止めようとくちびるを噛みしめた。 もういいよ。 先生なんてもういい。 どこにでもいってあげるよ。 先生の前から消えてあげる。 「先生のバカ!!」 わたしは、ポケットの中から小さな箱を取り出すと先生めがけておもいっきり投げつけた。 「痛っ!!!」 箱は先生の顔面に的中!! そして床に転がり落ちた。