LOVE ♥LOVE ♥LOVE 俺様パパが旦那さま!?~保健室での秘め事~

「そうだったな。今日から
だったんだな。新垣・・・。」

靴を脱ぎながら、ちょっと不機
嫌? そうな先生。

 「ええ。今日からお世話に
なります。先生。」

直樹も挑発するような言い方で。

間に挟まれて、身動きできなくて。


 「でも、よくやるよな。
いくら、伯父さんの遺言だとし
ても、相手は生徒だぜ~。」

 「ああ。何とでも言えばいい
さ。 ただこの事をしゃべったり
したらその時は許さないからなっ」

直樹の横を通り過ぎる瞬間、
先生が直樹睨みつけて吐き捨てた。


 「こんな事、言えるわけないだろう。
でもな、これだけは言っとくよ。
和泉先生。」

 「何だ。」

 「星羅は、俺の事が好きだったんだよな。」

わたしに同意を求める直樹。

 「そう言う訳だから、俺達もこれからどうなるか?」



はぁーーーーーーーー!!!

直樹に抱き寄せられてわたしガッチリ腕の中。