「俺の部屋は?」
「知らない!!」
「何、怒ってんの?」
「怒ってない!!」
キッチンで夕食を作るわたしに
まとわりつく直樹!!
「ねぇ、星羅ってば。」
「辞めてよ!!」
後ろから、抱きつかれて身動
き出来ない。
一瞬、不覚にもドキってして、
それは過去の感情で・・・。
直樹が変な事するから。
だから・・・。
自分に言い訳している。
「怖っ!!」
吐き捨てて離れる直樹を、
思いっきり睨みつけた。
「知らない!!」
「何、怒ってんの?」
「怒ってない!!」
キッチンで夕食を作るわたしに
まとわりつく直樹!!
「ねぇ、星羅ってば。」
「辞めてよ!!」
後ろから、抱きつかれて身動
き出来ない。
一瞬、不覚にもドキってして、
それは過去の感情で・・・。
直樹が変な事するから。
だから・・・。
自分に言い訳している。
「怖っ!!」
吐き捨てて離れる直樹を、
思いっきり睨みつけた。



