LOVE ♥LOVE ♥LOVE 俺様パパが旦那さま!?~保健室での秘め事~


 「ちょっと待って。この事
先生は?」

 「なんか、ふたりが一緒に
暮らす条件みたいよ。俺との
同居。」

 「えっ聞いてない。」

 「こっちはいい迷惑なんだけど。
まぁいいか。 星羅だって、俺
の事嫌いなわけでもないしな。
面白くなりそうじゃん。」

 「ならない。///////」

ありえない状況に、ありえない
ひと言。

そうだよ。
わたし、直樹が好きだった。
ずーっと小さな時から。

でも、振ったのは直樹じゃない。

 「星羅が俺の事・・・。
嘘だろ。冗談やめろよ。」

そう言ってわたしの、
淡い初恋を冗談で終わらせたじゃない!!

それなのに今さら何よ!!