でも、私だって簡単に諦めるわけじゃない! 「だから待ってってば!とりあえず聞〜い〜て〜!!」 そのまま部屋に入ろうとした雅紫くんの服を掴んで、意地でムリヤリ引き止める。 「っだから何!?君も本当にしつこいね」 「……お母さんとお義父さんの前だけでもいいから、仲良くしてほしい、です」 「…………」 「…………」